ソプラノ歌手梅園絵美子さんが声楽科講師として加わりました。

東京音楽院声楽科に新しい仲間が加わりました。

ソプラノ歌手梅園絵美子さんは、桐朋学園大学で声楽を専攻後、
二期会オペラ研修所でマスタークラスを修了。
その後音楽の都ウィーンへ渡り、研鑽を積みました。
梅園さんは、ソプラノの中でも技巧的且つ高音域も出せる
コロラトゥーラ・ソプラノで数少ない歌手です。

クラシック、オペラの指導のみならず
発声の基礎など、初めての方も
一から丁寧な指導が受けられます。

とっても明るい性格で
音楽と元気で満ち溢れたレッスンが特色です。

【梅園絵美子さんプロフィール】

桐朋学園大学卒業、桐朋学園大学研究科三年次修了。
二期会オペラ研修所マスタークラス修了。ウィーンへ留学。
第6回 横浜国際音楽コンクール審査員特別賞受賞。
コンヴィチュニーオペラアカデミー、モーツァルト〈魔笛〉夜の女王役合格。
近年では信州国際音楽村モーツァルト〈劇場支配人〉マダムヘルツ役、神奈川県民ホール黛敏郎作曲オペラ〈金閣寺〉の母、女、有為子の三役カヴァー。
バッハ〈カンタータ51番〉のソリストとして東京都交響楽団首席奏者のアンサンブル、〈第九〉ソリストとして東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団など
多数のオーケストラと共演。東京・春・音楽祭マラソンコンサート出演などオペラ公演やコンサート等で活躍。二期会会員。