2018年4月15日(日)、東京音楽院にて「音楽をする人のためのメンタルトレーニング」ワークショップを開催します。
連日、白熱した戦いが繰り広げられている平昌オリンピック。
メダルラッシュに沸く日本勢の活躍は頼もしい限りです。
フィギアスケートの羽生選手や宇野選手、スピードの小平選手らの素晴らしい
パフォーマンスはオリンピックという大舞台で、いかにして成しえたのか。
スポーツ界では、すでにメンタルトレーニングが定着しています。
メンタルトレーニングとは、最高のパフォーマンスをするために、気持ちや
精神状態、身体、筋肉の状態などを整える準備、練習のことを言います。
しかしながら、音楽界における「メンタルトレーニング」は、まだ馴染みのない言葉です。
スポーツ選手同様、演奏する人間にとっても日ごろの練習の成果を思う存分発揮したいと思う気持ちは、誰もが持っていることだと思います。
「練習では上手に弾けていたのに。」
「暗譜が飛んでわからなくなった。」
「考えられないようなところでミスをしてしまった。」
「緊張で手が硬直して動かない」
などなど、悩みは人それぞれだと思います。
近年、ドイツやアメリカなどを中心にスポーツのメンタルトレーニングを音楽に取り入れる研究が、大学や専門機関などで行われております。
今回は、ドイツのマルティン・ルター大学(ハレ)博士課程にて、スポーツ心理学を学びながら、音楽家のためのメンタルトレーニングについて研究しているピアニスト大木美穂さんをお呼びし、「音楽をする人のためのメンタルトレーニング」を
最先端の研究をもとに、皆さまと一緒に考えるワークショップを開催いたします。
詳細は以下の通りです。
すでにfacebook等で告知したところ、多くの方々から反響を頂きました。
お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
日時:2018年4月15日(日)
①午前の部 10:00~12:00(受付9:45)
②午後の分 12:45~14:45(受付12:30)
料金:2,000円(高校生以下1,500円)
参加条件:音楽をする人なら、プロ・アマ問いません。
約二時間の参加型ワークショップです。筆記用具をご持参ください。
お申込み:miho.ohki@morepiano.infoまたは info@kons-tokyo.com
お電話 090-6448-9324(稲田)
場所:東京音楽院Konservatorium Tokyo
新宿5丁目11-20 伊土ビル202号室
「新宿三丁目駅」E2出口またはC7出口より徒歩4分