幼児専門音楽教育 第3回「森の音楽館ワークショップ」開催のお知らせ

幼児専門学教育「森の音楽館」では、下記の日程でワークショップを開催いたします。年齢条件を満たしていれば、どなたでもご参加いただけます。

今回は新たにドイツ語の童謡「Bruder Jakob」をメインに、
様々な楽器を使って歌とリズムに重きを置いたBruder Jakobコースと
前回に引き続き「魔笛」コースの2種類をご用意いたしました。

♪日時:2016年8月7日(日)
♪年齢:2歳~6歳
♪コース (各コース定員5組10名)
・ Bruder Jakobコース 10:00~11:00
・ Bruder Jakobコース 11:00~12:00
・魔笛コース 14:00~15:00
※レッスンは45分です。

♪参加費:一組2,000円

担当講師:荒井美幸 稲田俊介

♪お申込み方法
e-mail   info@kons-tokyo.com
phone  090-6448-9324 稲田

お申込みをお待ちしております!

幼児専門音楽教育 第2回「森の音楽館」ワークショップ参加状況

第2回森の音楽館ワークショップ参加状況のお知らせです。

①10時~「魔笛」コース  ×  空きがありません。
②11時~「魔笛」コース  ×  空きがありません。
③13時30分~「動物園」コース 〇 十分に空きがあります。

動物園コースは、対象年齢を2歳~6歳に変更しました。

お申込みはメール info@kons-tokyo.com またはお電話 090-6448-9324
担当:稲田まで。

お気軽にお申込みください!

日にち:7月17日(日)
会場:東京音楽院 Konservatorium Tokyo
東京都新宿区新宿5丁目11-20 伊土ビル202
新宿三丁目駅E2出口より徒歩3分 東京医大通り沿い

書籍「東京CLASSIC地図」にピアニスト山口友由実さんが掲載されました。

都内にある名曲喫茶やコンサートホール、クラシック専門レコード店などを
紹介している書籍「東京CLASSIC地図(交通新聞社)定価1,200円+税」に
山口友由実さんが掲載されました。

東京クラシック地図
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【お知らせ】山口友由実さんがレコード芸術4月号で取り上げられました。

ピアニストで東京音楽院Konservatorium Tokyoピアノ科講師の山口友由実さんが
3月にウィーンで行った演奏会の様子がレコード芸術4月号で取り上げられました。
今回はピアノではなく、なんとチェンバロ演奏についての記事です。

レコード芸術

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(記事PDFはこちらをクリックしてご覧ください)
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【コンサートレポート】vl.伝田正秀さん&pf.實川風(かおる)さん

2016年4月10日ベーゼンドルファー東京展示サロン(東京、中野坂上)にて
伝田正秀ヴァイオリンリサイタルが行われました。

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【プログラム】
クライスラー:マルティーニの様式によるアンダンティーノ
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 g-moll  Op.26
休憩
實川風ソロ
ドビュッシー:ヒースの荒野
リスト:パガニーニ第練習曲より 第2番 Es-Dur「オクターブ」

サラサーテ:序奏とタランテラ Op.43
:アンダルシアのロマンス Op.22-1
:スペイン舞曲集 Op.23-第1番 祈り
:バスク奇想曲 Op.24
:ツィゴイネルワイゼン Op.20

アンコール
アメリカの思い出、美しきロスマリン、チャルダッシュ

ヴァイオリニストは、読響アシコンで当音楽院ヴァイオリン科講師伝田正秀さん。
ピアニストは、ロン=ティボー国際コンクール3位入賞の實川風(かおる)さん。

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まず、伝田さんの演奏について。
前半はブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、そして後半は伝田さんが得意とする
サラサーテ小品集。
ブルッフは、繊細かつダイナミックな演奏で
特にメロディックな部分は、彼の歌心が
思う存分感じられ
聴き手の心に深く染み込む演奏でした。

伝田さんの演奏は一度耳にすると虜にしてしまう魔法が宿っているかのようです。
一音一音に体温が感じられ、音の毛細血管とでも言うべき
音楽の血が見事に全体に行き届いています。
聴くたびに思いますが、彼の作り出す音楽は芳醇な赤ワインの様です。
(やはりホイリゲに足しげく通ったからでしょうか)

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続いてピアニスト實川風(じつかわ かおる)さんについて。
コンサートピアノにも関わらず、音量のバランスを絶妙な加減でコントロールし
アコーギク、ダイナミックなど、見事にヴァイオリンと調和していました。
また、強い音でも決して音が割れることのない打鍵は
實川さんの特長と言ってよいでしょう。

個人的にはソロのドビュッシー「ヒースの荒野」が非常に良かったと思います。
多彩な色彩感覚と純真無垢でやわらかく上品な演奏は
南仏カール=シュル=メール時代の
ルノワールの絵画を思い出しました。
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今後もファンが増えていくと思います。

ちなみに實川さんは9月からオーストリア・グラーツに留学予定。
これからの活躍がとても楽しみな若手ピアニストです。

最後に本日のピアノ、ベーゼンドルファーについて。
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ベーゼンドルファーは、オーストリアが生んだ最高級のピアノメーカーで
その歴史は188年になります。かつてフランツ=リストも愛用し
クオリティはスタンウェイと同等、もしくは上との評価も受けています。
個人的にも非常に好きなピアノです。
中野坂上のサロンでは、試弾もできます。
是非一度訪れてみてください。

【座談会】ヤマハ株式会社・何木明男氏を囲んで

「ヤマハ・クラシックギターGC82C(2014)モニター懇談会”設計者に聞く”
日時:2016年4月3日
会場:東京音楽院Konservatorium Tokyo

参加者:何木明男(ヤマハ クラシックギター設計担当)、
熊谷俊之(ギタリスト、東京音楽院ギター科講師)
Florian Palier(ギタリスト)
飯田敏史(ギタリスト)
稲田俊介(ピアニスト、東京音楽院ディレクター)

熊谷:モニターとしてお借りしたギターを本日のコンサートで使用しました。感想はいかがでしたか。

何木: まずはギターデュオとして非常に貴重なものを見れました。日本人と海外の方のデュオでの演奏を聴く機会は大変少ないです。もちろん、演奏も素晴らしかった。
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熊谷:ありがとうございます。ギターについてですが、何か感じることはありましたか?

何木:今日の時点ではまだ「生の音」だと感じます。しばらく弾き込まれていないからでしょう。1年くらい誰かの手で弾かれる機会があれば、かなり変わってくるものです。このギターは、直近だとヤマハホールで演奏したGFA優勝者のエカチャイ(タイ)に使用されました。それ以来しばらく眠っていた状態です。

飯田:ヤマハの最上位モデルは東京国際ギターコンクールの優勝者の演奏で使用されてきましたね。エカチャイ以前も同様のギターを使用されてきたのでしょうか。

何木:サネル・レドジッチ(ボスニア)までは杉のギターを使用することが多かったと思います。それ以前だとマルコ・デル・グレコ(イタリア)が松の楽器を使用していましたね。

熊谷:楽器製作に関して、ヤマハが求めているのはどのような楽器なのでしょうか。

何木:基本としているのはサントス・エルナンデス、ハウザーを中心としたトーレスを軸にしたモデル、また杉のモデルはマヌエル・ラミレスの音を軸にして製作しています。

飯田:一つのモデル、ではなく、杉と松で2つのモデルを作り分けてきたのですね。

何木:そうですね。しかし時代の変遷か初期の時代を支えた職人がすでに五十代に差し掛かっています。世代交代の時期ではありますが、技能伝承はYAMAHAでも重要な課題になっています。

飯田:何木さんは設計者として長年関わってこられたとのことですが、設計の視点からしても製作現場の変化は影響が感じられるのでしょうか。

何木:ヤマハにはクラシックギターを作る前から木工、塗装の熟練した経験を持っている職人達がいます。設計した者が高品質の製品として出来上がるまでには熟練した職人の技術は不可欠です。作業の音への影響をみつけるのは主に設計者の仕事になります。それを熟練した職人の作業に反映させて音を改善していきます。

熊谷:それが今後は若い世代に切り替わるということですね。

何木:そうです。経験があるとないとでは製品の質が変わってしまいます。経験による誤差の修正、とでも言うのでしょうか。大学や専門学校を出て就職する人たちには、「職人」としての経験を引き継ぐ必要があります。しかし同じ設計でも、作る人によって大きく変わってしまうのですから、 それは簡単な事ではないのです。

熊谷:伝統を伝える難しさ、とも言えるでしょうか。会社として製品を作るという性質もあって、重要な課題ですね。

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熊谷:設計の観点から、今までにヤマハ独自のクラシックギターのアイデアといえば何がありますか。

何木:それはもう、サイレントギターです。

熊谷:あれは世界的なヒット作ですよね。

何木:もともと社内公募で作られたものでした。アイデアを出した当初は絶対売れないと思っていました(笑)。基本的にはクラシックギターの製作技術の応用ですから、製作技術の賜物だったかもしれません。

熊谷:ギタリストの間でも重宝されているものだと思います。確か、Florianも持っているよね?

Florian:ああ、1台持っていて、家で使っているよ、あれのおかげでうちの隣に住んでる人が喜んでる(笑)

熊谷:ギタリストの隣に住んでいる人皆が喜ぶ発明だったと言えますね(笑)

何木:サイレントギターは「1億ギタリスト計画」とも呼ばれるアイデアの一つでね、各家庭で皆がギターを弾けるようになる事を意識して、作られたんですよ。

熊谷:それは凄いですね。裾の尾を広げる活動として、かなり重要な役割を担っていると思います。

飯田:ギタリストの間でも著名な演奏家がステージの上で、アンプに繋いで使用している例もありますね。

何木:アンプにつなぐという点では、生音では広げられない部分があるとも言えます。

飯田:しかし、生音の情報量はアンプに通す事で当然減少してしまいますよね。

何木:そうですね、ギタリストの意見を聞くと、やはり生音主義の方が多いようです。

熊谷:生音に近いアンプができれば世界的なヒットになると思います。ギタリストは皆熱望しています。

稲田:ギターに限らず、アコースティックな楽器を弾く人たちは皆熱望しているでしょうね。

何木:しかし人は皆それぞれでしてね、アンプの音でも演奏が良くて感動する人もいるんですよ。生音じゃないと感動しない人もいます。人の違いなんです。一つの視野を絶対的なものと考えずに、どちらの分野にもアプローチする価値はあると思います。

熊谷:そういえばギタリストは音源を聞く時、ほとんど良いオーディオ機器を持っていないですね。私はまだ日本に帰ってきたばかりなので、音源をパソコンや携帯のスピーカーで聴いています(笑)

ウィーン時代にすこしだけ良いのがありましたが、知り合いに売ってきた。(笑)

稲田:音楽家自身は生音が絶対的に良い事が分かっているので、オーディオに投資していないのでしょうね。

熊谷:しかし、Youtubeで演奏を聴いても個性のある演奏って、すぐ分かりますよね。あ、誰の演奏だなって。そしてYoutubeでもいいなと思える演奏はある。

何木:確かにそうですね。それはアンプに通した音の世界と同じ事が言えますね。

熊谷:つまるところ、音楽の感動は必ずしも音量ではないと思うのです。例えばリュートのコンサートは音量は小さいのですが、それはそういうものだから気にならない。

飯田:しかし、ギターには音量が必要に感じる人がいる。

熊谷:ギタリスト自身も感じる事がある。でもこれは不思議な事です。車で言えば軽自動車がトラックの馬力に勝とうとしているようなもので、そもそも素材も目的も違うのです。しかし、大きな音が出る楽器が、大きな音を出す演奏が良いという意見が、なぜかチラホラと見受けられるわけです。

何木:ギターの良さって、「聞こうとする」事なのではないかと思います。会場にいる人全員で作り出す音楽、とも言えるかもしれません。「聞こうとする」音楽は「聞こえてくる」音楽とは別の捉え方をした方が、豊かに味わえるでしょうね。
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世界的ヒット商品”サイレント楽器の産みの父”としても有名な何木氏(ヤマハ株式会社)を囲んで、3名のギタリストが積極的に意見交換をしました。
演奏者と製作者、それぞれ立場は違えど目指すものは一緒であることが
再確認できる座談会となりました。

【インタビュー】熊谷俊之 ヤマハ・クラシックギターGC82C(2014)モニターインタビュー

今回はヤマハ株式会社制作の最高ランククラシックギターのモニターとなった
ギタリストの熊谷俊之さんに使用した感想を伺いました。

日時:2016年2月28日
会場:東京音楽院
インタビュアー:飯田敏史(ギタリスト)
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飯田(以下I):モニターとして楽器を手にしてどれくらい経ちましたか。

熊谷(以下K):約一週間ほど経ちました。

I:使用してみた感想を伺っていきたいのですが、例えば、具体的に左手に関してはどのように感じましたか。

K:ネックが薄めでかまぼこ型に成型されていて、日本人に合っていると思います。押さえた感じは自然でした。

I:海外の製品と比べると小型なのでしょうか。

K:ネックの幅が広かったり、厚みがある場合が多いので、削り方によって左手に合う、合わない事があります。今回のギターは薄く、小さめの印象です。

I:ギターをこれから購入する方に向けて、アドバイスはありますか。

K:実際に構えて押さえてみる事が大切です。ギターによって違いがありますので、いくつか比べてみて、個体による違いを認識できると良いでしょう。楽器自体を触った事がない方であれば、経験者の方と同行して比較してもらうと良いと思います。

I:それでは続いて、右手に関してはどうでしょうか。

K:右手で触れる感覚は弦によって変わります。弦を変える事で、まるで違う楽器のように変化します。また、張力の感覚は人によって異なりますので、自分自身で一通り試すと良いです。

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I:今はまだ短い期間ですが、どのような弦を張っていますか。

K:最初はオーガスティンを張っていましたが、自分のギターでも使用しているプロアルテを試しています。この後サバレスも試してみようと思います。

I:楽器本体の重さ、はどうでしょうか。

K:自分のギターよりも軽いと思います。実際に測ってはいませんが、ボディの厚みも薄く、小柄な印象です。

I:続いて皆さんが気になる、音についてはどう感じますか。

K:スタンダードでありながら、音色にバリエーションがあり、温かみのある音だと思います。

I:熊谷さんが感じるスタンダードな音、について具体的に教えてください。

K:伝統的な印象です。最近は現代的な構造で、音の質も昔ながらの楽器からは異なる印象を受けるギターもあります。今回は、伝統的な音を守っている感じです。

I:楽器の作り方に関しても昔ながらの作りの方が好みですか。

K:中身の構造に関しては特にこだわりませんが、音色に関しては伝統的なギターの音色を守っていて欲しいです。その上で例えば、レイズドフィンガーボードなど、新しい構造を取り入れたものは積極的に試してみたいと思っています。

I:音量に関してはどうでしょうか。

K:ギターの中では決して音量が大きい楽器では無いと思います。最近は右手のタッチを強くして音量を出す事に集中している方が増えてきていると感じます。しかし、その弾き方に単純に反応できるギターが良いギターとは限りません。

I:音量だけでは良し悪しを判別できない、という事でしょうか。

K:ある程度の技術が必要だけれども深い音を出したいと思った時に、その音が出てくれるギターが必要です。触れた時に音量が小さいと思っても力任せに弾かないで、音色の幅を確かめたいですね。

I:音に関する全体の印象はどうでしょうか。また、このギターで弾くとすれば、どのようなレパートリーが合うと思いますか。

K:バランスの良いギターだと思います。音色に関しては深い音を持っていて、伝統的な音質ですので、フランシスコ・タレガの曲などが合うでしょうか。

(「ラグリマ」(フランシスコ・タレガ)を演奏)

I:色々考慮してこのギター、どうですか?

K:好きなタイプですね、なんか気に入ってます。

I:気に入った点があれば教えてください。
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K:見た目ですね(笑)。ギターの見た目に関してはポイントがいくつかあって、サウンドホールのモザイクやパフリング(ボディの縁にある帯状の飾り)の柄、ボディの形状などのバランスが、奇を衒わない王道な印象です。ただし、ボディのデザインのバランスに比べて、ヘッドの彫刻やデザインは、やや主張が強いような感じがします。

I :  ここまで、楽器について色々と興味深いお話をお伺いしてきましたが、
やはり百聞は一見にしかず。いや、百閒は一聴にしかず ということで、
熊谷さんの演奏でこのギターを聴いてみたいと読者の方も多いかと思います。
近々このギターで演奏する機会はありますか?

K : よくぞ聞いてくださいました(笑) 実は、4月3日(日)17時より
 東京音楽院にてオーストリアから来日するギタリストFlorian Palier氏
     ジョイントリサイタルを行います。こちらのリサイタルでこのギターで演奏したいと思います。是非お越しください。

I : それは楽しみですね。コンサートのご成功をお祈りしています。
今日はありがとうございました。

—————————————-[ コンサートのお知らせ ]—————————————

第2回ワインと音楽を楽しむ会
日時 2016年4月3日(日) 18時開場 18時30分開演
場所 東京音楽院 新宿区新宿5丁目11-20 伊土ビル202号室
(東京メトロ新宿3丁目E2出口より徒歩3分。医科大通り沿い)
演奏 熊谷俊之&Florian Palier
チケット 3,000円(限定16名)
※グラスワイン1杯付き
お問合せ info@kons-tokyo.com または090-6448-9324
曲目 A.バリオス作曲 全ての祈り 春のワルツ 前奏曲作品5-1
R.ミランダ作曲 アパッショナータ 他

Florian 5

【Florian Palier】
オーストリア生まれ。幼い頃からギタリストである父ヨハン•パリアーにギターを師事する。その後キューバ人ギタリスト、マルコ•タマヨに師事。2015年ウィーン国立音楽大学院でアルバロ•ピエッリのクラスを審査員満場一致の成績で終了。クラシックギタリストとして活動をするパリアーだが、長い間ジャズギタリストとして、その他エレクトリカルな数々なミュージックシーンでも活動し、クラシック以外のジャンルでも音楽経験が豊富である。ペペ•ロメロ、デュージャン•ボグダノヴィチ、ロサンゼルスギターカルテットには特に影響を受ける。ユンディ•メニューイン創設のLife Music Nowメンバーとして活動もしている。

アンナ•アマリア国際ギターコンクール(ドイツ•ワイマール)
クトゥナ•ホラ国際ギターコンクール(チェコ)
ツヴェンツ国際ギターコンクール(オランダ•エンスヘーデ)
数々の国際コンクールに優勝を果たしている。
これまでに欧米を中心にコンサート活動を展開し、台湾ではコンサート以外にもラジオ、TV等メディアにも多数出演している。現在オーストリア•グラーツ市Johann-Joseph-Fux-Konservatorium音楽院ギター科講師。

 

【ご挨拶】東京音楽院開校にあたって

2015年12月、東京音楽院 Konservatorium Tokyo(コンセルヴァトリウム トーキョー)は、新宿に開校しました。
当校は、大人から子供まで、初心者~上級者問わず、どなたでも入校頂けます。

講師陣は、ウィーンなど欧米で勉強した講師ばかり。
少しでもみなさまにヨーロッパの香りを届けられたらと思っております。

また、国内外で活躍するピアニスト梯剛之氏を芸術監督に招聘し、読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスターの伝田正秀氏ら、豪華指導陣がレッスンします。

加えて、私たちのネットワークを活用し、国内外の著名な演奏家を招き、演奏会や
マスタークラスなどを開催します。

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