【コンサートのお知らせ】7月9日(土)ピアニスト山口友由実さん 

2016年7月9日(土)14:00開演(13:30開場)、ベーゼンドルファー東京展示サロンで行われるWiener Salonkonzert in Tokyo(ウィーン・サロンコンサート in
東京)にピアニスト山口友由実さんが出演します。

(チラシPDFはこちら)
Wiener Salonkonzert in Tokyo2

プログラムは、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンなど
ウィーンに縁のある作曲家の作品が中心。
前田さん、山口さんもウィーンに大変縁のある演奏家。
そして当日使演奏するピアノも、ウィーンが世界に誇る最高峰のピアノメーカー
ベーゼンドルファー。
中野坂上がウィーンに様変わりしてしまいそうですが、
そんな中で注目は、山口さん自作自演の”ハイドンの名による断章”

「ハイドンは大好きな作曲家の一人で、ファーストCD(年内発売予定)に合わせて2016年3月に作曲しました。この曲は、パリの音楽雑誌『レビュー・ミュジカル』がハイドン没後100年を記念して、ラヴェル、ドビュッシーやデュカスらに作曲を
依頼したものになぞらえて私も作曲てみました。
ラヴェルらと同様に、
Haydn(シ、ラ、レ、レ、ソ)という5音をもとに作曲しました」と山口さん。

ちなみにHはシ、aはラ、dはレはわかりますが
yがレ、nがレとは一体??

難解な暗号と思いきや、実はそれほど難しくはありません。
ラから始まる音階をアルファベットのAから順々に当てはめていくと
2週目でNはソ、4週目でyがレに当たると言う訳です。
ただし、Hはドイツ語でシを意味しますので、
2週目にラはありません。

一種の音楽的遊びと言っても良いかも知れませんが
一体どんな曲に仕上がっているのか
楽しみですね。

サロンのスペースの関係で限定35名となっております。
お早めにチケットをお求めください。

(出演者)
前田朋子、Violin
山口友由実、Piano

≪プログラム≫
モーツァルト/ヴァイオリンソナタ ホ短調 K.304
ハイドン/ピアノソナタ ハ長調 Hob.XVI/60
山口友由実/ハイドンの名による断章
ベートーヴェン/ヴァイオリンソナタ第8番 ト長調 Op.30-3
バルトーク/ルーマニア民族舞曲

使用ピアノ:ベーゼンドルファー280VC

会費:4,000円(限定35名)

演奏後は交流会が開催さえる予定で、オーストリア直輸入のワインと
お菓子が楽しめるそうです。

チケット・お問合せ ベーゼンドルファー東京
03-6681-5189

ベーゼンドルファー東京
東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー1F
地下鉄「中野坂上」駅より地下通路直結 徒歩3分