【お知らせ】山口友由実さんがレコード芸術4月号で取り上げられました。

ピアニストで東京音楽院Konservatorium Tokyoピアノ科講師の山口友由実さんが
3月にウィーンで行った演奏会の様子がレコード芸術4月号で取り上げられました。
今回はピアノではなく、なんとチェンバロ演奏についての記事です。

レコード芸術

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チェンバロはピアノと同じ鍵盤楽器ですが、鍵盤の幅、長さ、深さ、強さがなど
全く異なります。山口さんはウィーン国立大学室内学科在学中に、古楽の授業で
チェンバロを弾き始めました。その後は独学で勉強し、General Bass 独,
basso continuo伊(通奏低音)も学んだそうです。

楽器の性能上、ピアノほど音量が出ないため
大ホールよりは宮廷の広間や教会が音響的に適しています。
そのため、日本では中々生でチェンバロを聴く、または弾く機会はありませんが
その音色は特有で、今もなお多くのファンに愛され続けている楽器の一つです。