【Pause】ウィーンの楽しみ~カフェ文化~

「音楽の都」ウィーンでは、オペラやコンサートに足繁く通うことも楽しみの
ひとつですが、伝統あるカフェでゆったりとした時間を過ごすこともまた素敵です。DSC_0133

今回は、ちょっと前になりますが、イースター休暇中の写真とともに
ウィーンのカフェをご紹介をします。
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ウィーンには至るところにカフェがあり、朝食を食べたり、ゆっくり新聞や本を読んだり、またコンサートやオペラ後にワインを飲みながら語り合ったり…と皆さん
様々に過ごしています。

私の留学中も、散歩やカフェでの語らいは、息抜きの大事な時間でした。

実は留学前はコーヒーが飲めなかった私ですが、ウィーンのカフェでケーキと一緒に頂くコーヒーにハマってしまいました。

こちらはカフェ「オーバーラー」のショーケースとイースター仕様のショーウィンドウ。ここのケーキは甘すぎず、日本人にも評判と言われています。
地元の人々で混んでいますが、明るくて良い雰囲気です。
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こちらはかの有名なホテルザッハーのザッハトルテ。ここもいつも混んでいるのですが、ゆっくりするのには夜カフェがおすすめです。この日もオペラのあとに、ウィーンに来ていた友人と行きました。甘すぎると言われることもあるザッハトルテですが、ウィーンに住むうちにすっかり慣れてしまいました。
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 また、長い冬を越えて、花や木々が芽吹きはじめ、春を感じるイースターの時期は
本当にきれいで、街も賑わっています。

イースター市と、有名なモーツァルト像の前のお写真。
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春のウィーンは、本当におすすめです!

山口友由実  ピアニスト、東京音楽院ピアノ科講師

 

【JAZZ】野瀬栄進さん インタビュー from N.Y

先日、当ブログにてJAZZピアニストの野瀬栄進さんをご紹介させて頂きましたが
今回は、数日前にニューヨークに戻られた野瀬さんに、現地の写真と共に、音楽、ニューヨークなど様々なことをインタビュー形式でお伺いしました。

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♯1 近所の散歩道

インタビュアー(こちらはどういう写真ですか?)

野瀬-お気に入りの散歩道です。天気が良いとよくここを散歩します。

ニューヨークは都会ですが、緑が豊富でセントラルパークやリバーサイドパークなどは、天気が良いと大勢の人が集まってきて、バーベキューや日光浴など、みんな思い思いに過ごしています。

(映画で見るとの同じですね。野瀬さんの日常についてお伺いします。
普段中々お聞きできないプライベートのことをいきなり質問させてください。
いつも何時ころ起きていますか?)

-ばらばらです。9,10時くらいかな。ジャズミュージシャンの中では早い方です。

(やはり音楽家は朝が遅いのですね。ちなみに料理はされますか?)

-料理は適当にしますよ。和食中心ですが。

(ニューヨーカーと言うと、スタンドでホットドッグか、カフェで朝から良い年したおじさんが甘そうなパンケーキを食べているイメージがありますが・・・)

-映画の見過ぎです。笑 あんまりジャンクは食べないようにしています。

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♯2 部屋からの景色

(目の前にあるのは果物屋ですか?)

-はい、そうです。

(果物の陳列の仕方が欧米風でおしゃれですね。話変わって、お部屋にあるピアノは
どんなピアノですか?)

-ニューヨークスタンウェイのアップライトです。

(それはインスピレーションも高まりますね。初歩的な質問なのですが
ジャズピアニストは普段どのくらい練習をするのでしょうか?)

-その時にもよりますが、2時間ちょっととあとは作曲に時間を当てています。
ライブやレコーディング前はもっと弾きますが・・・

(テクニックのための練習曲とか弾いたりしますか?)

-たまにクラシックのエチュードを弾いたりしますが、あまりやらないです。

(オリジナル曲中心の練習でしょうか?)

- いまはそうですね。あとは、例えば、他のアーティストが弾いたのをコピーして
一緒に弾いてみたり分析したり、アドリブを練習してみたり、曲を覚えたり
和音やスケールを確かめたり発見したり、フリーで即興してみたり
一つのコード/モード、でいろいろなスケールや和音で弾いてみたりとか、色々
あります。あとは、基本的なコード進行の2-5-1を全部のキーで同じフレージ弾いてみたり、それを曲に応用してみたり。あとはリズムの練習もしています。

(すごく興味深いです。今度いつか解説付きの公開練習を開いてください。
このブログをご覧の方の多くはクラシック関係者だと思いますが、クラシックの
人はアドリブがあまり、というかほとんどできません。ただ、練習することは
慣れているので方法さえわかればみんなやると思います。)


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♯ 3     German Diez

(野瀬さんの師匠?)

-そうです。でもジャズではなく、クラシックの先生です。
 この方に、ピアノの演奏方法を教わりました。体の使い方など。
 演奏技術はクラシックで学びました。

(クラシックで鍛えられた確かな技術の上に、野瀬ワールドが
奏でられているですね。ところで、野瀬さんは数々のオリジナル曲を書いていますが 作曲について少しお話をお聞かせください。ものすごく単純な質問ですが、どういう時に作曲ってするものなのでしょうか?)

- ふとした時が多いです。するぞーっと意気込んですることはないのですが。
    でも、そろそろこの時間は作曲の時間、って決めてもいいかな、と思ってます。

(そろそろとは?)

- 思いついた時だけじゃなくて、とにかく座って、作曲時間みたいな時をもうける
ということなんですが、今ちょっとだけシンフォニーのアレンジをしはじめて
いて、
それには大量の時間を必要とするので、そういうアレンジや楽譜に
書いたりする作業というのはまた別物というか・・・

ニューヨークにいるときは、作曲したものを清書する事も多くて。
今朝も楽譜書いてました。作曲する、、、という作業の範囲がインスピレーション
の瞬間だけじゃなくて、そのあとが僕の場合時間がかかるので・・・。
あと偶然なんですが、ちょうどいま
International songwriting  competition2016に自分の楽曲を応募していて、
2曲がファイナルに選ばれました。
http://songwritingcompetition.com/winners
これ、ネットから一般投票も出来るので、みなさん是非投票お願いします!
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※投票方法
まずはFacebookページに行き「いいね!」を押します。
https://www.facebook.com/InternationalSongwritingCompetition?__mref=message_bubble

次に、こちらのサイトに行き、JAZZとInstrumentalのカテゴリーから
Eishin Noseを選んで投票をお願いします。視聴もできます。
http://www.radioairplay.com/voting
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(思いがけないサプライズなニュースですね。是非優勝してほしいですね。
ところで、前回ブログでご紹介させて頂いた「KUBA」ですが
あの曲はどのように誕生したのですか?)

-KUBAは2001年にキューバに行ってNY戻った時に書きました。
    なんかたしかテレビ見ながら、みたいな。

(みたいな・・・。)

-望郷の念、というかキューバと僕が生まれ故郷北海道をリンクした
イメージだったと思います。

(それでNIKONのPVのロケ地が小樽だったのですね。)

-一瞬で書き終えたのですが、自分としてはこんなポップな恥ずかしい曲、、
と思ってLIVEで演奏するまで時間がかかりました。

(確かにメロディーがしっかりしていて、ポップ的と言われればそうかも
しれませんが、ライトなジャズファンにはとても耳に残り、心地よいです。
ちなみにこの曲は4月8日のLIVEで演奏して頂けるのでしょうか?)

-この流れだとするしかないですね

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♯4 N.Yのジャズライブ

(いつか一度は行ってみたい、誰もが憧れる本場ニューヨークの
ジャズクラブですが、今なお沢山あるのでしょうか?)

-沢山ありますが、老舗はここだけになりました
ちなみにこちらはVillage Vanguardです。
 William John Evansのライブ盤もここで収録しました。

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-そしてこれはN.Yでの自分のLIVEの様子。
ニューヨークトリオinside out dreamというアルバムのメンバーです。
日本ではTHE GATEというユニットで武石聡さんとのパーカションユニットで5年前から活動して毎年LIVEを行っています。

(ジャズの本場New Yorkで聴く野瀬さんの演奏もまた一味違うのでしょうね。
それでは今後の予定についてお聞かせください)

5月に日本で全国ソロツアーをします。
5/29に小樽マリンホールでニューヨークからもってきた1912年製のニューヨークスタインウェイでソロピアノコンサート、公開録音コンサートをします。
秋にはピアノとパーカッションのユニットTHE GATEツアーを予定しており、11/9道新ホール、11/12恵比寿ガーデンプレスにて演奏予定です。
恵比寿ガーデンプレイスはピアノがないのですが、高木クラヴィアさんから素晴らしいピアノをお貸しいただく予定です。

6〜9、あとは年末年始は、ニューヨークにいる予定で、その間にシンフォニーを書いているのを形にして、音として出してみたい、と思っております。その他ジャズトリオの録音なんかも考えております。
以前サロンで弾いたときにアルバムにもなった、僕が一番気に入っているF1というニックネームのニューヨークスタインウェイのコンサートグランドを借りれたら最高だな、、と思っております。がまだ未定です。

(今年もお忙しそうですね。ちなみに4月8日@東京音楽院LIVEは、
まだお席に余裕がございます。お申込みお待ちしております野瀬さん、
今日はN.Yからありがとうございました。4月8日はよろしくお願いします)

-8日楽しみにしてます。打ち上げも 笑

スライド1日時:2016年4月8日(金) 20:00~
場所:東京音楽院Konservatorium Tokyo
新宿5丁目11-20-202
新宿三丁目駅E2出口徒歩3分
チケット:3,500円(ワンドリンク付き)
お問合せ&お申込み
info@kons-tokyo.com
090-6448-9324

 

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