ホイリゲコンサート2016のお知らせ

【訂正とお詫び】

開演時間を18時とお伝えしておりましたが
正しくは16時(会場15時30分)です。
ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。

ホイリゲ交響楽団コンサートマスター・伝田正秀、ホイリゲ経営・稲田俊介
ホイリゲ流しのギタリスト・熊谷俊之の3者による
ホイリゲコンサート2016のお知らせです。


ウィーンの森にはホイリゲと呼ばれるワイン酒場があります。
そこではワイングラスを片手に、ヴァイオリンやアコーディオン、ギターなどの音楽を聴きながら、夜な夜な楽しい宴が繰り広げられています。
今宵、渋谷・松濤にて一日だけのホイリゲを開店します。

ワインを飲みがら気軽に聴けるコンサート。
是非お越しください。

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【プログラム】

アンダルシアのロマンス、サラサーテ
序奏とタランテラ、サラサーテ
ツィゴイネルワイゼン、サラサーテ
タンゴの歴史より 1900、ピアソラ
ルーマニア民族舞曲より、バルトーク

【登場人物】

伝田正秀
ホイリゲ交響楽団コンサートマスター
ホイリゲをこよなく愛すヴァイオリン弾き。
ワインを飲むと本気になる。

稲田俊介
ホイリゲ経営者
ホイリゲを経営している。
時々ピアノも弾く。

熊谷俊之
流しのギタリスト
いつもひとりでワイングラスを片手に
孤高を極めている。

【コンサート情報】

2016年11月13日(日)16時(開演)
会場:松濤高木クラヴィアサロン

入場料:前売り4,000円 当日4,500円

お問合せ・ご予約:東京音楽院090-6448—9324, info@kons-tokyo.com
松濤タカギクラヴィアサロン http://takagiklavier.com/salon.html
渋谷区松濤1-26-4、渋谷駅徒歩10分 京王線・神泉駅徒歩3分

チケット好評発売中。
限定50席です。
お早めにお申し込みください。

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【演奏者プロフィール】

伝田正秀

父の手ほどきによりスズキメソードで3歳からヴァイオリンを始める。 スズキテンチルドレンのメンバーとしてアメリカ・カナダ・イギリスなど各地60ヶ所を演奏旅行。 武蔵野音楽大学附属高等学校、ウィーン国立音楽大学、ウィーン市立音楽院に在学中、掛谷洋三、中澤きみ子、G.Badev、L.Mueller、G.Pichler、AltenbergTrioの各氏に師事。 全日本学生音楽コンクール全国大会1位、日本クラシック音楽コンクール全国大会グランプリ、JILA音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第2位ほか多数のコンクールに入賞。 帰国後2006年より仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任し、6年間在籍。チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲、シェーラザード、英雄の生涯などを演奏したCD等が発売される。又、ヴァイオリン小品集CD「EMOTION」をリリース。 2012年より東京を拠点にソロを中心とした演奏活動と「伝田正秀バイオリン教室@東京・長野」を始める。昭和音楽大学講師に着任。 2014年より読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスターに就任。
東京音楽院ヴァイオリン科特任講師。

稲田俊介

北海道出身。数々のコンクールで優勝または上位入賞。北広島高校卒業後ウィーンへ留学。ウィーン国立音楽大学でエリザベート=ヴァイスハール教授に師事。また室内楽をウィーンフィル第1ヴァイオリニストヘルムート=プフラー教授に師事。
帰国後テレビ番組プロデューサーを経て、
2014年幼児音楽専門教育「森の音楽館」を立ち上げる。
「子どもに伝えるクラシック」運営委員としてピアニスト梯剛之氏とともに全国の
学校で訪問コンサートを行っている。
東京音楽院Konservatorium Tokyoディレクター

熊谷俊之

北海道出身。9歳よりギターを始める。10代の頃より国内コンクールに多数入賞、昭和音楽大学短期大学部ギター科1期生に給費生入学し特別賞を得て同校卒業。ギタリストとして初めて読売新人演奏会に出演、またノルウェー室内楽フェスティバル(Norwegian Youth Chamber Music Festival)、白寿ホールで開かれたHAKUJUギター・フェスティバルの「旬のギタリスト」等にも出演する。中でもチュニジアで行われた10月カルタゴ音楽祭(Octobre musical de Carthage)に出演した際には地元紙La Presseに「いくつかの音を聞いただけでたちどころに夢見心地にさせるような音楽」「熊谷俊之の弦をいつくしむような柔らかくて繊細な演奏が旋律を包み込んだ」と称される。在チュニジア日本大使公邸にて演奏。スペインマドリードにあるマヌエル・デ・ファリャホールでのリサイタル、ウィーン楽友協会では弦楽四重奏を率いてリサイタルを行った。リヒテンシュタインギター・フェスティバル(Lichtenschteiner Gitarrentage Ligita)や、2014年東京ヤマハホール、札幌Kitaraでのアルバロ・ピエッリ公演でデュオプレイヤーとして出演。第50回東京国際ギターコンクール2位、第7回ミゲル・リョベート・ギターコンクール3位、同時にカタルーニャ現代音楽賞受賞(スペイン)、第14回アントニー・ギターコンクール2位(フランス)。2012年1stアルバム「ソナタ~ボッケリーニ賛歌~」をリリースし芸術誌特選盤に選ばれる。ルネッサンスから現代までのレパートリーを積極的に取り入れ、他楽器とのコラボレーションも積極的に行っている。日本の次世代を担うギタリストとして更なる活躍が期待されている。2008年よりウィーンに拠点を移し、ウィーン国立音楽大学大学院を審査員満場一致の成績で修了。リュートをルチアーノ・コンティーニ氏に師事、ギターを斉藤治道、佐藤洋美、高田元太郎、福田進一、アルバロ・ピエッリ各氏に師事。
東京音楽院ギター科講師